検査のご案内

INSPECTION
検査について
生活習慣は、早期発見により
大多数が治癒可能といわれています
定期的に検査を受けることを習慣づけられることで、生活習慣病の予防、早期発見のきっかけの一つとなります。
健康診断・総合ドック
健康診断、総合ドックは定期的に受けることを前提とした標準的な検査です。迷ったらこちらをご覧ください。

目的別ドック・検査
脳・肺ドック、乳癌検診など、
目的に合わせた検査を組み合わせて頂くことも可能です。

早朝検査もご相談ください
緊急時にはお気軽にご相談くださいませ。
お仕事等の都合により、検診を受けたくてもなかなか受けられない方のために朝8時より、
早朝検査を実施しております。
★検査ご希望日の前日までには予約を入れてください。
検査内容

胃カメラ

所要時間

検査事前準備処置を
含め15分程度

開始時間

朝8時〜

DETAILS
検査の詳細
当院で行っている検査の詳細を
ご紹介いたします。

脳ドック土曜日ドック実施中
●MRI(磁気共鳴画像診断装置)を使って
頭の中の健康診断が出来ます。

40才以上は成人病検診を受けることになっていますが、成人病検診には「頭の中と大腸癌検診」が組み込まれていないのが一般的です。
しかし、「脳動脈瘤」や「脳血管障害」にともなう脳出血は30代40代の若年層にも多いので、一定年齢を超えれば定期的に脳の健康診断を受けておくべきだと思います。
特に、過去にてんかん、失神、めまい、強い頭痛などを経験した人は、年齢に関係なく、是非一度脳ドックを受けてください。

検査内容

血液検査/尿検査/血圧検査/ 眼底カメラ/MRI・MRA/医師診断

オプション(別料金)

超音波診断(エコー)/心電図/一般X線

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断装置)

高速マルチスライスCT撮影装置 SIEMENS SOMATOM Emotion 16 *

動脈硬化検査
●血圧を測るのと同じ感覚。
実際の測定にかかる時間はわずか5分程度です。

検査は、血圧を測るのと同じくらい気軽に受けられます。両手、両足首の4箇所の血圧を同時に測定するだけなので、ほとんど痛みはありません。薄手の服でならそのままで測定できます。
この検査で *ABIと *PWVを同時に測定し、血管の硬さと狭窄を知ることができます。また、得られた波形などの情報から動脈硬化を総合的に診断することができます。

検査手順
  1. ベッドに横になって血圧計などを装着。
  2. 測定中は安静にしてください。測定後、プリント結果がでます。
  3. 測定結果をもとに今後の生活や病気に関するアドバイスを受けます。
●動脈硬化を放っておくと
脳出血(くも膜下出血)や脳梗塞

脳の血管が破れたり、詰まってしまう病気です。

狭心症や心筋梗塞

心臓を取り巻く冠動脈が狭くなって起きる病気が狭心症、冠動脈の血流が止まる病気が心筋梗塞です。

閉塞性動脈硬化症

足の筋肉への血流が減り、歩くと足が痛むなどの症状がある病気です。ひどくなると足先が腐ってしまうこともあります。

注)*PWV(PulseWaveVelocity)・・・脈波伝播速度
心臓から押し出された血液により生じた拍動が、血管を通じて手や足に届くまでの速度のことで、脈波伝播速度と呼ばれます。血管が硬い程、その速度は早くなります。
*ABI(Ankle-Brachial Index)・・・上腕と足首の血圧比
足首と上腕の血圧を測定することで血管の狭窄の程度が分かります。健常人の場合、足首血圧は上腕血圧より高いのが普通ですが、足の動脈が脂質等で詰まったりすると、血流が悪くなり
上腕の血圧より低くなり、ABIの値が低くなります

大腸内視鏡検査(大腸ファイバー)
●胃カメラと同様に屈曲自在なファイバースコープを肛門より挿入し、直腸から盲腸まで全大腸を見る精密検査です。

ポリープに代表される隆起性病変や腫瘍がないかどうか、または、下痢や血便といった症状の原因となるような病変がないかを検査します。

(大腸スコープ)EC38-i10 先端

(大腸スコープ)EC38-i10 全体
大腸CT(CT Colonography)検査
●細いチューブを肛門から僅かに挿入後、炭酸ガスを注入し、大腸を拡張させます。

炭酸ガスは、腸管から速やかに吸収されるため、検査後の膨満感はほとんどありません。
撮影は、うつ伏せと仰向けの2回行います。 1回の撮影時間は十数秒程度です。
検査前に大腸の緊張を和らげる筋肉注射を行うこともあります。
全体の検査時間は、多少の個人差はありますが、約30分程度です。検査終了後、自動解析処理により、大腸の3D画像を作成し、大腸全体の観察を行います。後は、普通に食事をして頂いて結構です。

内視鏡検査を行った様な大腸の画像を作成し観察・診断します。

ドイツシーメンス社製16列マルチスライスCT撮影装置

炭酸ガス注入装置 RadiCO2lon
大腸CT検査(CTC)と
大腸内視鏡検査の比較
大腸CT検査(CTC) 大腸内視鏡検査
メリット
  • 検査が短時間で終了し、苦痛がほとんどない
  • 大腸狭窄があるなど内視鏡挿入が困難な場合も検査が行なえる
  • 臨床上問題とされる6mm以上のポリープの診断能が確立されている
  • 大腸穿孔や出血などが起こることがほとんどない
  • 他の臓器の情報が得られる
  • 直接観察できるので、平坦な腫瘍・6mm以下のポリープの発見も可能であるなど病変の検出能が高い
  • ポリープをその場で切除できるなど、病変があった時に組織を採取できる
  • 腸内の色の変化を見ることができる
デメリット
  • 平坦な腫瘍や小さなポリープなどの病変が検出しにくい
  • 病変の色や固さの情報は得られない
  • 組織検査ができない
  • 検査時の治療ができない
  • 検査時に被曝を伴う
  • 前処置がうまくできていない場合には、正確な検査が困難
  • 検査時に苦痛を伴うことが多い
  • ひだの裏側などカメラの死角がある
  • 狭窄部位があれば検査ができない
  • 前処置がうまく出来ていない場合には、正確な検査が困難
大腸CT検査(CTC)
メリット
  • 検査が短時間で終了し、苦痛がほとんどない
  • 大腸狭窄があるなど内視鏡挿入が困難な場合も検査が行なえる
  • 臨床上問題とされる6mm以上のポリープの診断能が確立されている
  • 大腸穿孔や出血などが起こることがほとんどない
  • 他の臓器の情報が得られる
デメリット
  • 平坦な腫瘍や小さなポリープなどの病変が検出しにくい
  • 病変の色や固さの情報は得られない
  • 組織検査ができない
  • 検査時の治療ができない
  • 検査時に被曝を伴う
  • 前処置がうまくできていない場合には、正確な検査が困難
大腸内視鏡検査
メリット
  • 直接観察できるので、平坦な腫瘍・6mm以下のポリープの発見も可能であるなど病変の検出能が高い
  • ポリープをその場で切除できるなど、病変があった時に組織を採取できる
  • 腸内の色の変化を見ることができる
デメリット
  • 検査時に苦痛を伴うことが多い
  • ひだの裏側などカメラの死角がある
  • 狭窄部位があれば検査ができない
  • 前処置がうまく出来ていない場合には、正確な検査が困難


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診療時間 日/祝
08:30〜13:00
16:30〜18:30
  • 休診日:日曜、祝日、12/31〜1/3、お盆休暇 (詳細はお知らせします)
  • 平日午前8時30分までは、予約検査の患者さんの優先診療を行っておりますので、ご理解ください。
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